「きれいごと」で飯を食う〜理念実践で会社の基盤づくリ、地域づくり、仕事づくり〜

戦略コンサルタント会社「ＭＰストラテジー」代表の目黒充明さん（53）。
企業の様々な課題解決を通して中小企業をバックアップする同社を立ち上げて5年目です。
しかし、そこに至るまでには波乱万丈の半生がありました。自信のあるITリテラシー、営業力を武器に外資系企業、そしてライブドアなどのベンチャー企業を渡り歩きます。しかしそこは、一見華やかでも短期間に結果を求められる厳しい世界。

成功の美酒に酔いしれることも、その一方で、失意のどん底も体験します。生き馬の目を抜くシビアな世界。嘘、裏切り、人間不信。カネと結果がすべてのドライな現実を嫌と言うほど目にします。そして自分探しの旅の結果、繰り返した転職は合計10社を数えました。

ジェットコースターのような転職人生の果てに「公明正大な志」「仕事を通して魂を磨く」を経営理念に掲げて起業。例会にて「きれいごとで飯を食う」タイトルを発表され2年が経過、その実践報告及び地元東大阪の地域づくりの考え方、新たなビジネスの挑戦、そして、今期から東大阪第一支部の支部長となられ、方針及び決意表明をして頂きます。

「自分の人生スタイルが明確になっていますか？」と問いかける目黒さん。
理念実践を続けるその理由とは？
経営に悩む、
いや生き方に迷うすべての経営者にとって胸に迫る報告です。

（文責　株式会社丸松製作所・松尾）